はじめに
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今回は現環境でもよく見かける【メガガルーラBOX】 デッキのプレイング解説をします!
一口に【メガガルーラBOX】と言ってもいくつかタイプが存在しますが、本記事で取り上げるのは現在主流の《プリズムエネルギー》を採用した型です。
このタイプは、《メガガルーラex》の特性「おつかいダッシュ」と《オーガポンみどりのめんex》の特性「みどりのまい」で山札を大量に引きつつ、《プリズムエネルギー》で多彩なアタッカーを使い分けて戦います。
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その性質から【プリズムバレット】や【ピッピオーガポン】と呼ばれることも多いです。
『ポケモンジャパンチャンピオンシップス2026』のマスターリーグで優勝したデッキでもあり、ポテンシャルは素晴らしいのですが、一方でプレイングが非常に難しいです。
そのため、本記事ではプレイングの重要な視点を大きく3つに分け、それぞれ詳しく解説していきます。
【メガガルーラBOX】に興味がある方、今後使ってみたい方は参考にしてください!
まずはここから!デッキを使いこなす3つのコツ
「弱点をつくだけ」は卒業!柔軟なプランで戦おう
まず最初に、相手のポケモンの弱点をつき、最速でサイドを取るというイメージをいったん忘れましょう。
なぜならこのデッキは、都度相手のポケモンに適したアタッカーを工面するのが難しいからです。
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《アカマツ》を採用したタイプであれば、サポートを使うだけでエネ加速とアタッカーの工面を両立できます。必要なポケモンは《シアノ》で集められますし、どちらのサポートも《ニャースex》の特性「おくのてキャッチ」で手札に加えられます。
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対して《プリズムエネルギー》を採用したタイプは、《プリズムエネルギー》を利用することで多彩なアタッカーを柔軟に使い分けることが可能です。さらに、《基本草エネルギー》をより多く採用できるため、《オーガポンみどりのめんex》を強く運用することができます。
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ただし、《プリズムエネルギー》を直接手札に加える手段は《暗号マニアの解読》以外になく、アタッカーもそれぞれ少数の採用です。共通で対応しているのは《ハイパーボール》しかありません。
そのため、最速でサイドを取っていくプランだけで戦った場合、相手に先にサイドを多く取られてしまうと不利になってしまいます。自分の序盤の動きが鈍かったり、相手の動きが理想的だったりすると、十分起こりうることです。
だからこそ、サイドを取る様々な方法やパターンを知っておき、手札と場の状況にあわせた一手を繰り出していくことが、このデッキを使ううえで重要な考え方になります。
大事なアタッカーはベンチでじっくり育てよう!
対戦が始まったら、まず相手のデッキを見て、対戦中に使うポケモンを大まかに決めます。そのうえで、使うポケモンはあらかじめベンチに出しておきましょう。エネルギーもつけられるとベストです。
状況に応じたポケモンの選び方は後半のアタッカー解説でじっくり紹介します。
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もちろん《ボスの指令》で先に倒されたり、《クラッシュハンマー》でエネルギーをトラッシュされる危険性はあります。
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しかし、本当に怖いのは《アンフェアスタンプ》などの手札干渉を使われたときです。
このデッキには《アカマツ》がないため、減った手札から新しくアタッカーを育てるのは容易ではありません。基本的にはあらかじめ準備しておいたほうがよいです。
むしろ、準備が満足にできていないなら、急いで攻撃せずに盤面作りに専念します。相手があまり動けていない状況であれば、急いで攻撃することで試合のペースを握れるメリットもありますが、そうでなければ盤面を整えておくほうが手札干渉に備えやすくなります。
勝率が変わる!?ドロー&特性の「使う順番」黄金ルール
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《メガガルーラex》の「おつかいダッシュ」に《オーガポンみどりのめんex》の「みどりのまい」、《むしとりセット》《リーリエの決心》、これらをどの順番で使っていくかは、かなり重要な問題です。
前述の通り、各種アタッカーや《プリズムエネルギー》は直接手札に加える手段が少ないので、少しでも引く確率を高められるように意識しながら動きましょう。
特にムラが大きいのが《むしとりセット》です。運が絡むものの、デッキの軸となる《オーガポンみどりのめんex》や《基本草エネルギー》を複数手札に加えられる強力なカードでもあります。だからこそ、順番を意識してより強く使いましょう!
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たとえば、《オーガポンみどりのめんex》や《基本草エネルギー》が欲しい場合、ほかの山札を引くカードや特性を使ってから使用しましょう。この使い方なら、デッキの上からより多くのカードを見ることができ、確保できる確率が上がります。
逆にほかのカードが欲しい場合、先に《むしとりセット》を使ってから山札を引きます。デッキの中から少しでも別のカードを取り除いておくことで、目当てのカードを引く確率を高めます。
それでも欲しいカードが常に引けるとは限らないので、「このカードが引けたらこう、そうでなかった場合はこう動く」という着地点を、番の初めに決めておくのが大切です。
じわじわ追い詰める!「どく」を活かしたサイド取得術
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さて、ここからは「相手のポケモンの弱点をつく」とは別のサイドの取り方を解説していきます。それが《モモワロウ》を活用した戦術です。
《モモワロウ》のワザ「ポイズンチェーン」は、相手のポケモンをどくにしつつ、にげられない状態にします。さらに特性「もうどくしはい」でのせるダメカン数が増えるため、HPが高めのたねポケモンexですら侮れないダメージ量になっていきます。
この性質を活かし、一度に2体のポケモンを倒すプランや、相手からの反撃を減らすプランを作れることが、このデッキの大きな強みです。
サイドごっそり!「2体同時きぜつ」
このプランでは、相手の番が終わった直後のポケモンチェックで、ポケモンがきぜつするようにどくのダメカンを調整します。
続けて、自分の番で相手のポケモンを攻撃すれば、一度に2体のポケモンを倒せます。サイドの取り合いで劣勢だったとしても、逆転の可能性がある強力なプランです。
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特に狙いたいポケモンは《ニャースex》。
たとえば、以下のようなきぜつのさせ方が考えられます。
①《モモワロウ》の「ポイズンチェーン」で10ダメージを与え、どく状態に。ポケモンチェックでダメカンを6個のせる。(残りHP100)
②相手の番終了後、ポケモンチェックでダメカンを6個のせる。(残りHP40)
③自分の番で《オーガポンいどのめんex》に入れ替え、ワザ「すすりなく」で20ダメージ。どく状態は維持されているので、ポケモンチェックでダメカンを1個のせる。(残りHP10)
④相手の番終了後、ポケモンチェックでダメカンを1個のせる。これでちょうど《ニャースex》はきぜつ。
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《ニャースex》は「ポイズンチェーン」と「すすりなく」でにげられず、エネルギーが3つ必要なワザ「しっぽをまく」はそう簡単に使えないので、相手目線ではかなり厄介です。
もしポケモンが先に倒されてしまったとき、《アンフェアスタンプ》を併用してこのプランに入れると、より成功する確率が高まります。
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同じく遭遇率が高いポケモンでは、《キチキギスex》にもこのプランが通用します。《キチキギスex》の場合は《モモワロウ》が「ポイズンチェーン」を使い続けるだけでいいので、より狙いやすいです。
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ほかにも《シェイミ》のように、HP80以上130以下のポケモン相手には使えるテクニックです。環境で流行しているデッキを見て、あらかじめ対象を想定しておきましょう。
反撃ゼロ!賢く倒す「ポケモンチェックきぜつ」
このプランでは、自分のポケモンチェックで相手のポケモンがきぜつするように動きます。
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ポケモンチェックでのきぜつは「相手の番にきぜつした」扱いではないため、相手は《アンフェアスタンプ》や《キチキギスex》の特性「さかてにとる」を使えません。
自分のバトルポケモンが、ポケモンチェックのときにどくによってきぜつしました。
次の自分の番、キチキギスexの特性「さかてにとる」を使うことはできますか?
A.いいえ、できません。
そのため、相手からの手痛い反撃を受けづらく、次の番も万全の状態で戦えるのが利点です。
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HP70以下のポケモンをポケモンチェックできぜつさせられるという対象の広さもポイントです。進化主体デッキの進化前を狙ったり、序盤に繰り出された《スボミー》に対して使えるのがベスト!
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また、遭遇率が高いところでは《ラティアスex》や、ミラーマッチの《メガガルーラex》に対しても一部状況で使えます。
《ラティアスex》相手には《モモワロウ》の「ポイズンチェーン」を使い続けるだけ問題ありませんが、《メガガルーラex》相手には以下のように、若干の工夫が必要です。
①「ポイズンチェーン」で10ダメージを与え、どく状態に。ポケモンチェックでダメカンを6個のせる。(残りHP230)
②《メガガルーラex》がワザ「マシンガンコンボ」で《モモワロウ》をきぜつさせる。ポケモンチェックでダメカンを1個のせる。(残りHP220)
③《オーガポンみどりのめんex》を出し、ワザ「まんようしぐれ」を使う。お互い合計6エネルギーついているので210ダメージ。(残りHP10)
④どく状態は維持されているので、ポケモンチェックでダメカンを1個のせる。これでちょうど《メガガルーラex》がきぜつする。
どちらも動きの根幹に関わるポケモンなので、序盤からベンチに置くデッキが多いです。そこを狙って「ポイズンチェーン」できれば、反撃を減らしつつサイドを多く取ることが可能です。
どのポケモンで戦う?個性豊かなアタッカー!
このデッキに採用されているポケモンは、実は大半がアタッカーとしての役割を担っています。
そのため、弱点をつくだけでなく、各アタッカーの個性によって様々な戦術が取れるのも、このデッキの魅力と言えます。
ここからは、よく使われるアタッカーを除き、それぞれどのような用途があるのかを詳しく解説します。
デッキの軸!《オーガポンみどりのめんex》
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このデッキのなかで最も攻撃しやすいポケモンです。場にエネルギーを供給するだけでなく、進化主体デッキに対する序盤のアタッカーや、《Nのゾロアークex》《マリィのオーロンゲex》相手に弱点をつく役割も担います。
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加えて、終盤はエネルギーをたくさんつけることで、300ダメージ以上を出すこともできます。番が来るたびに「みどりのまい」でエネルギーをつけつつ、《エネルギーつけかえ》や《Nの筋書き》を使えば、比較的達成しやすいです。
山札を引くためにたくさん並べて「みどりのまい」をするだけでなく、あえて少数に抑えて集中的にエネルギーをつけることも視野に入れましょう。
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注意すべき点として、炎弱点であることが挙げられます。最近は、ポケモンexに対して110ダメージを与えるワザ「とうしのつばさ」を使う《ファイヤー》と遭遇する機会が多く、安易に攻撃するとすぐに倒されてしまいます。
そのため、《ファイヤー》が採用されていそうなデッキに対しては、《メガガルーラex》や《モモワロウ》に序盤の攻撃を任せるとよいです。
もしくは、倒されたあとに《オーガポンいどのめんex》のワザ「げきりゅうポンプ」で反撃する準備をしておきます。
ベンチ狙撃&ロックの天才!《オーガポンいどのめんex》
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このデッキのなかで、《モモワロウ》と並ぶ重要なアタッカーです。
「すすりなく」は、《モモワロウ》の「ポイズンチェーン」と違ってエネルギー1つで使えるため、時間を稼ぐ目的でより気軽に使えます。序盤は出てきた《スボミー》を、終盤は攻撃できないポケモンをにげられない状態にすることで、強引にペースを掴めます。
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もう1つのワザ「げきりゅうポンプ」はベンチにも同時に攻撃できるおかげで、非ルールポケモン主体のデッキや、進化主体のデッキに対して強い圧力を持っています。
この2つのワザ、そして《モモワロウ》との組み合わせがとにかく優秀です。このデッキの戦略性を深めている立役者と言っても過言ではありません。
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たとえば、このカードを出して特性「はなのカーテン」の《シェイミ》をあえて出させ、そこを《モモワロウ》の「ポイズンチェーン」で狙います。
すると、相手の番が終わった直後のポケモンチェックで《シェイミ》はきぜつし、こちらの番で「げきりゅうポンプ」が最大限使えるようになるわけです。
あとは、すぐに攻撃できないポケモンを《モモワロウ》であらかじめダメージを与えておき、自分の番が来たら「げきりゅうポンプ」でベンチごとまとめて倒す戦術もあります。ほかのカードにはない、一発逆転の可能性を秘めたカードです。
ドラゴンタイプも超絶おしおき!《リーリエのピッピex》
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《リーリエのピッピex》は、闘タイプだけでなく、特性「フェアリーゾーン」を利用することでドラゴンタイプの弱点もつくことができるアタッカーです。
そして、ワザ「フルムーンロンド」はエネルギー2つと比較的使いやすく、このデッキのポケモンでは最大ダメージを出すことができます。
そのため、汎用的なアタッカーとしての役割も持っています。
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なお《ゼロの大空洞》を組み合わせれば、最大280ダメージ出すことが可能です。最近流行している《メガレックウザex》や《ファイアローex》をぴったりきぜつさせられるので、相手がベンチにたくさんポケモンを並べてきたら意識しましょう。
高耐久&ロマン火力!《メガガルーラex》
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《メガガルーラex》の主な役割は「おつかいダッシュ」による手札補充ですが、アタッカーとしての素質も高いポケモンです。
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そして、HP300という高耐久も魅力としてあります。一度相手の攻撃を受けて耐えることも選択肢に入るため、非ルールポケモン主体のデッキに対しては手札干渉と組み合わせて繰り出したり、《マシマシラ》の特性「アドレナブレイン」で使うダメカンの貯蓄先として使えます。
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【ドラパルト】が相手の場合も、《ドラパルトex》のワザ「ファントムダイブ」を受けてもすぐにはきぜつせず、《ファイヤー》で弱点をつかれることもないため、序盤の攻撃役としてうってつけです。
ただし、《ノココッチex》が採用されている相手の場合は、ワザ「ぎゃっきょうテール」に注意が必要です。ポケモンexを並べすぎると、一撃で倒されてしまいます。
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《メガガルーラex》のワザ「マシンガンコンボ」も優れた性能を持っています。無色エネルギー3つで使えるため、《エネルギーつけかえ》や《Nの筋書き》を絡めれば簡単に準備できます。
また、コイントスによる運が絡むものの、200より大きいダメージを出せる可能性もあります。実際に後がない状況で3回表を出し、2進化ポケモンexを一撃で倒して逆転勝利したケースもありました。
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ただし、きぜつさせられるとサイドを一気に3枚取られてしまう点には注意が必要です。こちらが《モモワロウ》や《イーユイ》のような非ルールポケモンを使った場合、サイドを1枚:3枚:2枚と、最短3回の攻撃で取りきられてしまう可能性があります。
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そして《ロケット団の監視塔》にも注意しましょう。置かれると《メガガルーラex》の「おつかいダッシュ」が使えなくなり、手札を増やせなくなってしまいます。《ゼロの大空洞》はできるだけ無駄遣いせず、手札干渉を使われたあとに引けるよう、温存しておきたいところです。
特性「スカイライン」だけじゃない!《ラティアスex》
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《ラティアスex》の主な用途としては特性「スカイライン」による動きやすさの向上ですが、しっかり攻撃もできます。
闘タイプ相手はもちろん、《リーリエのピッピex》をベンチに置くことで、ドラゴンタイプの弱点もつけるアタッカーへと変化します。
そして、《リーリエのピッピex》よりも優れている点は以下の3つがあります。
①HP210の闘抵抗持ちなので、《ドラパルトex》や《メガルカリオex》に倒されにくい。
②ワザ「むげんのやいば」は200ダメージなので、相手のベンチ数に影響されない。
③序盤からベンチに置くので、事前にエネルギーの準備をしやすい。
したがって、《ラティアスex》を優先してアタッカーにすることも十分視野に入ります。
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また、ほかのデッキでは《ラティアスex》をにげられない状態にされると動けませんが、このデッキでは《Nの筋書き》などですぐに攻撃できるため、相手に時間を稼がれづらい利点もあります。
ベンチの進化前を狙い撃ち!《キチキギスex》
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《キチキギスex》は、特性「さかてにとる」によるドローが強力なポケモンですが、このデッキにおいては立派なアタッカーです。
ワザ「クルーエルアロー」は好きな場所をピンポイントで攻撃できるため、《スボミー》を壁にしつつベンチで準備を進めようとしても、そこを狙い撃ちできます。
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しかも必要なエネルギーは無色3つなので、《エネルギーつけかえ》や《Nの筋書き》で簡単に工面できます。特に2進化ポケモン主体のデッキに対して有効なので、序盤から積極的に繰り出していきたいです。
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ほかにも、【おまつりおんど】に対しては《バチンキー》を《ボスの指令》でバトル場に出し、《アンフェアスタンプ》を使いながらベンチの《カミッチュ》を狙う動きもします。
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こうすることで、《バチンキー》は特性「どんどんだいこ」を使えずにアタッカーだけが削られるため、そのまま押し切れることも。《モモワロウ》や《オーガポンいどのめんex》とはまた違った攻め方を提供してくれます。
時間稼ぎもダメカン調整もおまかせ《モモワロウ》
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「一度に2体のポケモンを倒すプラン」や「相手からの反撃を減らすプラン」といった2つが《モモワロウ》の主な役割ですが、どうしても番が欲しいときの時間稼ぎとして使うケースもあります。
倒されても取られるサイドは1枚なので、ポケモンexを3体繰り出して戦う場合にはさほどデメリットにならず、時間を稼ぐことができます。
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また、《モモワロウ》の「ポイズンチェーン」は《オーガポンいどのめんex》の「すすりなく」よりエネルギーの要求が厳しいですが、その分与えられるダメージが大きいです。そのため、1回の攻撃で倒せないポケモンを、倒せる水準まで削る役割を担えます。
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エネルギーのついていないポケモンはもちろん、《バシャーモex》や《ガチグマアカツキex》のように、連続してワザの使用ができないポケモンに対しても有効です。どく状態を活かして相手のHPを削ってくれます。
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ただし、【Nのゾロアーク】や【メガドリュウズ】にはあまり効果がありません。
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前者は《モモワロウex》の「しはいのくさり」でポケモンを入れ替えられてしまいますし、後者は《メタング》の特性「メタルメーカー」により、どのポケモンもすぐに攻撃できるからです。これらのデッキ相手には、別の戦術を使って戦いましょう。
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なお、ベンチに2体目の《モモワロウ》を置いておくことで、バトル場の《モモワロウ》が倒されても特性「もうどくしはい」を継続して適用できます。どくのダメカンを増やしたまま維持できるので、これを利用してダメージ量を調整できることは覚えておきましょう。
打点調整&こんらんの嫌がらせ《マシマシラ》
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《マシマシラ》のワザ「サイコトリップ」は相手のポケモンをこんらん状態にできるため、不利な状況からでも5割の確率で時間稼ぎができます。
にげるためのエネルギーが多いポケモンに対してはかなり有効で、《ノココッチex》や《メガドリュウズex》は狙い目です。《モモワロウ》が使いづらい相手に役割を持てます。
もちろん、特性「アドレナブレイン」によるダメージの調整も大事な仕事です。たとえば、《メガガルーラex》が受けたダメージを利用し、どく状態のポケモンにのせ替えることで、無理やりポケモンチェックできぜつさせられます。
そのほかにも以下のような動きも可能です。
本来は一回のワザで倒せないポケモンを、倒せる水準までダメカンをのせる。
相手の《マシマシラ》が「アドレナブレイン」で置いてきたダメカンを、相手の場に戻す。
相手のHPが低いポケモンに集中してのせることで、攻撃とは別にサイドを1枚取る。
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《プリズムエネルギー》が必要な分、用意するのは大変ですが、採用することで選択肢が広がるポケモンです。
自陣を整えつつ燃やしつくす《イーユイ》
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基本的には、草タイプや鋼タイプに対し弱点をつくアタッカーと、特性「しんぴのいしやど」の《イワパレス》突破役としての役割がメインです。
ミラーマッチにおいても《オーガポンみどりのめんex》は多用するので、そこを倒せれば、サイドの取り合いで優位に立てます。
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しかしそれ以外にも、ワザ「グラウンドメルト」を利用し、自分の場の整理を行えるのが特徴です。《ゼロの大空洞》を置いた状態でベンチに6体以上のポケモンを出し、「グラウンドメルト」を使えば、特定のポケモンを能動的にトラッシュできます。
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これにより、ダメージを受けたポケモンや《ニャースex》をトラッシュして、次の番ベンチを狙われたら負けというパターンを減らすことができる、実はかなり器用なポケモンです。
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炎タイプは現環境で活躍できる状況が多いので、《メガドリュウズex》をより意識するなら《パルデアケンタロス》を、ミラーマッチを意識して気軽に使いたいなら《ファイヤー》を採用するのもよいでしょう。
まだまだいるぞ!おすすめ入れ替え候補
最後に、環境にあわせて採用するアタッカーの選択肢を挙げておきます。
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まず、《ナゲツケサル》は《メガガルーラex》や《キチキギスex》に弱点をつける点が優秀です。次に《カプ・コケコex》は《メガレックウザex》や《ファイアローex》《メガゲッコウガex》の弱点をつくことができます。
そして、《テツノイサハex》は特性「ラピッドバーニア」で、にげられない状態を解除することが可能です。さらに、《オーガポンみどりのめんex》の「みどりのまい」と組み合わせることで、素早く攻撃できるアタッカーになります。
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そのほかにも、《モモワロウex》は悪タイプがほかにいれば、にげられない状態を「しはいのくさり」で解除でき、終盤はワザ「イライラバースト」でアタッカーとしても期待できます。
《ファイアローex》はエネルギー2つで攻撃できる貴重なアタッカーであり、ワザ「かぎづめハント」で山札から好きなカードを2枚手札に加えてその後の準備を進めつつ、サイドを取っていくことが可能です。
いずれも優秀なアタッカーばかりですが、デッキの枠には限界があります。よって、環境をしっかり分析したうえで、どのデッキを意識するかを考えて採用しましょう。
おわりに
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以上、【メガガルーラBOX】のプレイング解説でした!
このデッキは扱うのが難しい一方で、状況に応じてアタッカーを使い分けられる自由度の高さ、そして毎回違う試合展開になる面白さがすばらしいです。
なにより、使えば使うほど新しい発見があります。カスタマイズする幅も広いので、気になった方はぜひ使ってみてください!
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